「おれはまだ世の中のことよう判らんが、結婚ちゅうんは、お互い好きじゃけん、片ときも離れとうないけん、一緒になりたいと思うんと違うかなあ」
宮尾登美子の「天涯の花」でこんなことを言ってました。
また、「結婚ちゅうんは、何もわからんときにするんが一番じゃなあ。少し年とってくると、あれこれいらんことまで考えるようになる」とも。(舞台が徳島なので讃岐弁だと思います)
むかし読んだのをたまたま機会があって読んでみるとあらすじは覚えてるけど細かいところは忘れてるので新鮮でした。
彼女の小説はすべて読んでるけどこれを機に他の作品も又読みはじめました。当時を思い出してなんだか毎日が楽しくなります。
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