お見合いのお返事で「いい人でしたがお断りします」というのが昔は良くありましたというか今もあります。
いきなりお断りというときつくなるので頭に”いい人”をつけると和らげる効果があるのかもしれません。
日本人的ですが本来の意味が逆に、いい人=お断り、いい人ではなく悪い人になってしまいます。
昔、ノーと言えない日本人という本を書いた政治家がいましたが、イエスorノーをはっきり伝えられた方がいいと思います。
今朝のモーニングショーで、普段何気なく使ってる言葉の裏側の意味をまとめたという「妄想国語辞典」を紹介してました。
・友人に誘われた時、「行けたら行きます」というのは「絶対に果たされない約束」
・待ち合わせの時やそば屋の出前も「5分で着きます」は「その場しのぎであること」
・人を紹介された時に「優しそうな人だね」は「当たり障りのない無難な答え」
・昔からありますが「ここだけの話」は「みんな知ってること」「拡散して欲しいこと」
・歳を聞かれて逆に「何歳に見えますか」と聞くことは「面倒くさいこと」
昔から言われてるヤバイが気になります。ひどい時はヤベーなどとNHKでも言ってるのを聞くと抗議したくなります。言葉は時代と共に変化していくものと理解してはいますが真逆ではなく少しずつ美しく変化していったらいいと思ってます。
交際中のお相手に好きですとか結婚して下さいと言ったら逆の意味ということは絶対にないように・・・。
宮城・仙台で婚活、お見合いするなら結婚相談エーエイチ仙台へ